プログラミングスクール市場 動向
2022年のプログラミング教育市場は302億円にのぼることが、GMOメディアと船井総合研究所の共同調査より明らかになりました。
(内訳:子供向けプログラミング教育市場が199億円、社会人向け情報教育市場が103億円)
社会人向け情報教育市場、約100億円→約3万名が中途でソフトウェアエンジニアとなっている
主要スクールが、市場を取り合っている構図はこの業界も同様ですが、
親会社の数値に含まれていたり、各スクールの単純比較がしずらい状況です
HPを軸に分かる範囲で市場の構成具合を探っていきます
主要プログラミングスクール 規模比較
一律には比較しずらいのですが、規模的には上から1-5位と想定されます。
ここ2-3年でスクール数自体も増えていますので業界全体としては、年3万人程は
ソフトウェアエンジニアへの転職に貢献しています(別途新卒からのエンジニア数は3万名程です)
テックキャンプ
2021年 プロコース1,600名 教養コース3,500名
年5,000名 売上20億程
参考URL(今日の学び:ブログ)
https://onl.bz/dp3mtq6
テックアカデミー
2021年 DXプラットフォーム事業25億程(主力テックアカデミー)
→
年5,000名~
決算資料より(ユナイテッド株式会社)
https://united.jp/cms/wp-content/uploads/2021/06/20210618_bpm.pdf
SAMURAI
2015年設立で2022年4月時点で35,000名の受講実績(企業HP参考)
→年7,000名程
2018年に現在の親会社株式会社夢真ホールディングスにMAされた際の売り上げは1.8億円です
WINスクール
年間受講者数1.7万人(企業研修、デザイン受講生含む)(企業HP参考)
売上15憶円(2017年)
DMMウェブキャンプ
株式会社インフラトップ
2018年にDMMグループにジョイン(2014年‐2018年時点で累計3000名の受講実績)
こちらの記事も併せて参考下さい
まとめ
ポイント
・プログラミングスクール市場は、年3万名程、市場規模約100億円である
・大手スクールは年5,000名位の受講生である
・あと数年はスクール経由でソフトウェアエンジニアに転職可能である