IT系職種は、入社試験にコーディングテストツールを使うことにより
経歴採用ではなく、実力採用となるのがトレンドです
おすすめコーディングテストツール3選
Track Test
https://tracks.run/products/test/detail/
サービス開始:2018年
内容
様々な職種に対応
試験作成のカスタマイズができる(オリジナル問題可)
・大手企業からベンチャーまで350社以上の導入実績
・年間20万件以上のアセスメント(国内1位)
運営会社
株式会社ギブリー:2009年4月創業
AtCoder
競技プログラミングサイト
2012年:高橋直大氏AtCoderを創業
https://atcoder.jp/?lang=ja
競技プログラミングを用いて、客観的に自分のスキルを計ることができます。
プログラミング力が高い=企業に貢献ではない。
採用で活用する場合に工夫がいる(ハイレベル層L5にリーチできる可能性がある)
例
ドワンゴからの挑戦状→新卒向け
トヨタ自動車 実課題プログラミングコンテスト2023→転職採用活用
HireRoo(ハイヤールー)
https://hireroo.io
オンライン完結型のコーディング試験サービス
設立:2020年12月
(運営:株式会社ハイヤールー)
・様々な職種に対応、カスタマイズ、採用代行もサポート
・海外人材採用の相談も可
・導入企業数100社以上
・ICCサミット2023「SaaS RISING STAR CATAPULT」優勝
・CEO葛岡 宏祐氏は、元メルカリのテックリード
エンジニア採用にコーディングテストツールをおすすめできる理由
●技術力の客観的な評価が可能になる
コーディングテストツールを使用することで、エンジニアの技術力を客観的に評価することができます。適切に設計された問題セットを用いることで、エンジニアのスキルレベルを総合的に評価することができます。また、テスト結果の解析によって、どのような分野に不足があるのかを特定することもできます。
●採用プロセスの効率化が可能になる
コーディングテストツールを利用することで、エンジニアのスキルレベルを把握することができます。これにより、採用プロセスの効率化が可能になります。面接前にスキル評価ができるため、候補者のスキルレベルに応じて適切な面接ステップを選択することができます。また、採用後のトレーニングや指導のための必要なスキルセットも把握することができます。
●候補者のストレスを軽減することができる
コーディングテストツールを利用することで、候補者のストレスを軽減することができます。コーディングテストに参加することによって、エンジニアが選考プロセスでどのように評価されるかを事前に知ることができます。また、評価の結果に基づいてフィードバックを提供することで、候補者にとっての成長機会となることができます
まとめ
ポイント
・エンジニア採用でのコーディングテストツール普及はこれから
・Web系、外資系から普及して広がっていく
・コーディングテストツールは採用の公平性の確保に役立ち、企業・応募者双方にメリットがある