AWS認定資格試験まとめ 2025年

AWS認定資格2025年

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AWS認定資格とは、Amazonが提供する世界最大規模のクラウドプラットフォーム『Amazon Web Service(以下、AWS)』に関する知識とスキルを持つことを証明できる資格です。
AWSは数あるクラウドサービスの中で特に高いシェアを占めており、日本でも多くの企業が採用しています

目次

AWS認定資格の分類(2025年1月時点)

2025年1月時点での認定資格(12個)を紹介いたします。

基礎 2資格
アソシエイト 5資格
プロフェッショナル 2資格
専門 3資格

AWS認定資格は以下のように難易度別に分類されています。
FOUNDATIONAL(基礎/2資格)
ASSOCIATE(アソシエイト/5資格)
PROFESSIONAL(プロフェッショナル/2資格) 
SPECIALTY(専門/3資格)

【FOUNDATIONAL(基礎資格)】
AWSの基本的なサービスや概念、クラウドに関する全般的な理解を目的としています。
技術的な事前経験が不要で、AWSを初めて学ぶ方やクラウドサービスに慣れていない方でも挑戦できる内容です。
特に、非エンジニアやビジネスサイドでAWSを活用する人IT業界にこれから入る初心者にとって、クラウド技術の基礎をしっかりと学ぶための資格として推奨されます。
現在2資格あります。試験料金:100USドル

AWS Certified Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナー/略称:CLF) 
AWSやクラウドサービス、用語など基礎的な知識を持つことを証明する資格です。技術的に高度な内容はそれほど多くなく、入門レベルの位置付けとなっています。
エンジニアはもちろん、AWSについて基本的な理解をしたい非エンジニアにもおすすめです。
学習目安時間:50H程

AWS Certified AI Practitioner(略称:SOA)
人工知能 (AI)、機械学習 (ML)、生成 AI の概念とユースケースに関する需要の高い知識を学びます。

【ASSOCIATE(アソシエイト資格)】
基礎レベルよりも難易度が上がり、対象者は1年程度のAWS環境の使用経験があることが望ましいとされているカテゴリです。アソシエイトレベルの資格を取得すると、実務環境に対応できるスキルを証明できます。
現在アソシエイトレベルとして用意されている資格は次の5種類です。
試験料金:150USドル

AWS Certified Solutions Architect(ソリューションアーキテクト – アソシエイト/略称:SAA)
システム構築やデプロイの基礎知識から、データベース、ストレージ、ネットワークといった幅広い分野の知識が問われる資格です。AWS環境の設計や提案を行うSEやコンサルタント向けですが、基礎を含め幅広く学べる内容なので、経験の浅いエンジニアにも適しています。

AWS Certified SysOps Administrator(略称:SOA)
AWSの運用担当者向けの資格です。運用に重点が置かれ、安全で適切なシステム開発や運用を行うためのAWSワークロードやネットワーク、セキュリティーサービスなどの知識が問われます。

AWS Certified Developer(略称:DVA)
アプリケーションの開発、最適化、パッケージ化、デプロイに加えて、CI/CD ワークフローの使用、およびアプリケーション問題の特定と解決におけるスキルと知識を実証します。

AWS Certified Data Engineer(略称:DEA)
データエンジニアやデータアーキテクト向けの資格です。データ関連のAWSサービスやデータモデルの設計、データ品質の確保、データライフサイクルの管理などに関する知識が問われます

AWS Certified Machine Learning Engineer(略称:MLA)
本番環境に ML を実装して運用可能にする技術的能力を実証するものです。

【PROFESSIONAL(プロフェッショナル資格)】
AWSの高度な知識とスキルが求められる上級者向けのカテゴリです。取得にはAWS環境の実務経験が2年以上あることが望ましいとされています。
現在プロフェッショナルレベルとしては次の2種類の資格があります。
試験料金:300USドル

AWS Certified Solutions Architect – Professional(ソリューションアーキテクト‐プロフェッショナル/略称:SAP)
ASSOCIATEカテゴリのAWS Certified Solutions Architect – Associateの上位資格です。より複雑で多様な環境でAWSアプリケーションの設計やデプロイ、評価を行う知識が求められます。すでに実務でAWS環境の設計や提案を経験しており、さらなるスキルアップを目指す人におすすめです。

AWS Certified DevOps Engineer(略称:DOP)
ASSOCIATEカテゴリのAWS Certified Sysops Administrator – AssociateとAWS Certified Developer – Associateの上位資格です。高度な開発知識と運用知識や、最新の運用・開発プロセスの理解が求められます。

【SPECIALTY(専門資格)】
専門性に特化したカテゴリです。プロフェッショナルレベルと同じく難易度が高いため、チャレンジする際はAWS環境の実務経験が2年以上、専門分野での経験が5年以上あることが望ましいとされています。
現在専門知識カテゴリとしては次の3種類の資格があります。
試験料金:300USドル

AWS Certified Security(略称:DOP)
セキュリティーエンジニア向けの資格です。AWSにおける専門的なデータ分類やデータ保護メカニズム、データ暗号化方法などのセキュリティーソリューションに関する知識が幅広く問われます。

AWS Certified Advanced Networking(略称:ANS)
AWSにおける高度なネットワーク構築を行うエンジニア向けの資格です。一般的な知識よりもAWSに特化したネットワークの知識が多く問われます

AWS Certified Machine Learning(略称:MLS)
機械学習エンジニアやデータサイエンティストなど、AI開発に携わるエンジニア向けの資格です。

AWS認定資格の略称や料金一覧を以下の表にまとめました。

カテゴリ難易度資格名略称試験料金(USD)
FOUNDATIONAL初級AWS Certified Cloud PractitionerCLF100
初級AWS Certified AI PractitionerAIF100
ASSOCIATE中級AWS Certified Solutions ArchitectSAA150
中級AWS Certified SysOps AdministratorSOA150
中級AWS Certified DeveloperDVA150
中級AWS Certified Data EngineerDEA

150
中級AWS Certified Machine Learning EngineerMLA150
PROFESSIONAL上級AWS Certified Solutions Architect – ProfessionalSAP300
上級AWS Certified DevOps EngineerDOP300
SPECIALTY上級AWS Certified SecuritySCS300
上級AWS Certified Advanced NetworkingANS300
上級AWS Certified Machine LearningMLS300

出典:AWS認定試験 (2025年1月)

用途別、レベル別まとめ(設計、運用、開発、データエンジニア向け、専門特化)

メモ
AWS認定試験はCBT(Computer-Based Testing)方式で受験可。試験料金は初級100USドル、中級150USドル、上級300USドルです。
AWS 認定を 1つ取得すると、次回受験する AWS 認定試験が 50% 割引になります。
この割引は、AWS 認定アカウントにサインインすることで利用できます。

資格取得メリット

未経験からITインフラエンジニア(クラウドエンジニア)になる際に、資格取得が役立ちます。
エンジニアを目指す方は、アソシエイト(中級)以上の資格取得が推奨です。

まとめ

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この記事を書いた人

横山 和典。1973年生まれ。
WEB業界に長くいる知見を活用しライティングいたします。
WEBエンジニアへのサポートとなる情報を集めて参ります。

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