今回、都内でAI開発会社を経営する内代表に、クラウドエンジニアに
ついてのお話しを伺う機会を得ましたので、インタビューとして記事化します
質問を絞って一問一答ですすめたいと思います(5質問程)
内信史氏 プロフィール
早稲田大学文学部卒業後中小ソフトウェア開発会社に入社。受託ソフトウェア開発業務を経験後、新規事業の立ち上げを行い、営業、開発、サポート、製品企画、マーケティングを兼任し主力事業化。2011年に独立し株式会社ギークフィードを設立
クラウドエンジニア事情について

今回、インタビューに快く承諾頂きまして有難うございます。編集部ヨコです。本日は宜しくお願いいたしまーーす(勉強会の参加時に急遽企画オファーしてます。汗)



こ、こちらこそ宜しくお願いします。



早速ですが、質問いたします(1問目)



多職種から、クラウドエンジニアにはいきなりなれるものなのでしょうか



んー(しばし沈黙)。クラウドエンジニアといってもピンキリなので、簡単な仕事だったらなれると思いますが、実務で1人前というと、やはり早い人でも2-3年はかかると思います



無理ではないという認識でいいでしょうか



ええ、弊社でも未経験の方を採用したことはありますよ(適正テスト+面談)。実際弊社に未経験から弊社に入社して、AWSのトップエンジニア、アンバサダーなど個人表彰される程成長した人が複数います。
やはり適性と入社後の努力次第かと思います。



未経験からの活躍エンジニアが複数人いる。これは魅力的な話です。(メモメモ)
会社について



会社についての質問してもいいでしょうか(2問目)



数字でみるギークフィード(HP)より、少人数でも売り上げや1人あたり人件費が高い数字(13期:売上げ9.75億、1人あたり人件費850万円)であると思いますが、何か秘訣はあるのですか



いきなり細かい質問ですね。んー。
主に3点を意識しています
・2013年からローンチしているYouWireという自社サービスがここ数年のAIブームで延びている点
・少数精鋭&DevOpsやAI開発導入等いち早く一人当たりの生産性を高める取り組みをしている点
・売上を目標指標とせず利益仕様を重視して、決算賞与で利益の大半がボーナスになるように設計している点
といったところでしょうか



自社製品×AI、少数精鋭×目標は利益重視。
複数軸で生産性高めている、と。
働く人にとっても、結果いいですよね



自社サービス「YouWire」などAIを活用した製品を複数扱っていると思うのですが、引き合いはいかがですか、業種としてはコールセンターが対象でしょうか(3問目)



自社サービスに関しては、引き合い中心で対応しています。実はコールセンターだけでなくモバイルビジネスを行っている業種全般(不動産業etc)からの引き合いが多くあります。文字起こし+CRMと連動して高付加価値がだせる点に興味を持っていただけます。



クリアな回答ありがとうございます。続けて質問いたします。



Amazon Bedrock のナレージベースやエージェント機能などの取り扱いもされているのでしょうか。今後は人の代替として普及するのでしょうか



もちろんやっています。事業としても力をいれている状態です。現状、人の替わりとまではいかなくても補助には十分なっていますね。弊社社員での活用も進んでます
採用計画について
最終パートは、採用計画について伺いたいと思います



業績、順調と見えますが、エンジニアの採用状況はいかがですか(直球)



採用計画自体は、しっかりとしたものは立てていないのですが、たまに媒体を活用したり、フリーランスエンジニアに関してはエージェントを利用したりします。基本は少数精鋭の方針です。ただ、3-4の事業をしていますので、エンジニア職種以外のニーズもあります



意外です。条件も良さそうなので、募集したらかなりくると思いますよ。応募者側からみると穴場的な企業という感じでしょうか。ギークフィード社に興味がある方は、定期的に行われている勉強会に出て、雰囲気つかむのもいいと思います。



本日は、急遽のインタビューご承諾いただき誠にありがとうございました!



こちらこそ有難うございました
ギークフィード社 オススメできる方
AI開発の得意なAWSアドバンストパートナー