OpenAI　GPT-3 を使ってみた

OpenAI GPT-3とは

GPT-3は、2020年7月にOpenAIが発表した高性能な言語モデルです
サンフランシスコの AI研究機関であるOpenAIが開発した、
事前学習による自然言語技術処理モデルの一つです。まるで人が書いたように自然な文章を作成できます

出来ること
文章の生成、文章の要約、画像生成、コードの自動生成、API　が主な役割です。

文章の生成

例：日本で正月人気スポットは

こんな感じです

コードの自動生成

例：うるう年を判定するJavaScriptの関数を出力して

API　活用

2020年9月にマイクロソフトが独占ライセンスを取得
「Microsoft Azure」上で利用できるAPI（申請制）として公開
GPT-3のAPIを活用したアプリケーションが増えていく段階です

GPT-3　関連情報

国外の動き
「Japser」 登場　AIコンテンツプラットフォーム
SNSや広告、ブログ記事、メール、Eコマースなどに活用できる、AIによる文章や画像を生成するサービスです
2022年10月18日：$1.5Bの評価額で$125Mの調達を発表（リリースから18カ月）

国内の動き
AIによるライティングアシスタント「Catchy」
（リリース後3か月で無料会員が1万5,000人、有料会員が350人超）

研究がすすみ、実践段階に入ってきている感じです

まとめ

ポイント

OpenAIの主な用途は文章生成・要約・コード生成などです
OpenAI　は、サンフランシスコの AI研究機関であり　GPT-3は、2020年7月に発表されたモデルです
GPT-3　API　活用企業も続々登場しています