AWSについて
AWS とは、「Amazon Web Services」の略語で、数あるパブリッククラウドサービスのひとつです。
インターネット経由で、様々な機能をクラウド上で提供しています。(データベース、ストレージ、人工知能、機械学習etc200種類以上)
AWSサービス開始は、2006年です。メジャーサービス:EC2(仮想サーバー構築)
利益率が高いのも特徴であり、AMAZON全体の営業利益に占める割合は7割越えています(2020年)
AWSシェア
米調査会社Canalysの最新調査によれば、2022年第2四半期の世界のクラウドシェア
1位はAWS、2位はAzureとなっており、上位2社でシェアの5割以上を占めています
オンプレミス→クラウドの流れは5-10年は続きます
アマゾンジャパン/AWSの魅力的な給与体系
アマゾンジャパン/AWSはジョブレベル制です:ジョブレベルは1-12段階となります
L6までを紹介します。他、RSU(譲渡制限付き株式)があります。
ジョブレベル | 年収 | ポジション |
L1〜L3 | 300~500万円 | 契約社員、アルバイト |
L4 | 400~700万円 | 正社員・新卒 |
L5 | 700~1100万円 | マネージャー(中間管理職) |
L6 | 1100〜1600万円 | シニアマネージャー |
本体でなくてもパートナー企業の給与相場も高い
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AWSエンジニアの平均年収(他エンジニア職種比較でも高め)
平均年収:約596万円(2022年2月時点)(参照:求人掲載サイトの求人ボックス:検索ワード インフラエンジニア AWS)
フリーランスですと、月70‐80万円の案件が多い
AWSパートナー企業
AWSプレミアコンサルティングパートナー(日本11社:2021年11月時点)
大手Slerが該当しています
AWSプレミアコンサルティングパートナーは世界中のすべてのパートナーの中でわずか1%ほどです。AWS2021年の売り上げは622億ドル(約6.8兆円)とスケール感がある数字となります。
AWS専門エージェント の登場
国内初のAWS特化型エージェント クラウドビルダーズ-CloudBuilders (2020年12月開始)
https://www.cloudbuilders.jp/lp-skyarch_hr-recruiting_agent/
市場がかなりあることの証明です
AWS技術が学べるスクール
編集部イチ推し
RaiseTech(レイズテック)
人気のAWSエンジア(アマゾンウェブサービス)に特化したコースがあります。明確な特徴もあり未経験からエンジニアになる際に検討する価値があります。インフラエンジア経由で開発に携わるケースもあります。
こちらの記事もご覧下さい
未経験でもAWSエンジニアになれる インフラスクール3選
https://aruaruprogramminghikaku.com/?p=150
まとめ
ポイント
AWSは2006年開始であり、クラウドサービスのシェア1位である。
利益率も高い事業であるのでAWSエンジニアの年収はいい
AWSの実践的な技術が学べるスクールはRaiseTech(レイズテック)です