AI専門スクールとは、AIエンジニア・データサイエンティストに必須となる基礎技術が学べるプログラミングスクール。
言語は主にPython。機械学習や統計などの数学、AI開発に必要な知識、E資格対策が学べます
AIの台頭
日本のAIの導入状況
総務省が公表している「令和元年版情報通信白書」によると、日本のAI導入率はわずか「39%」です。
これに対し、海外の導入率は中国85%、アメリカ51%、ドイツ49%、フランス49%、スイス46%、オーストリア42%。 出典:令和元年版情報通信白書(総務省)
AIと先端技術(IoT、ロボット、クラウド、ビッグデータ)の活用状況(日本)
先端技術の中でも AI普及はまだまだこれからという段階です。AIを扱うソフトウェアエンジニアは、ますます必要とされている状況です。そんな中、AIを学べるプログラミングスクールもここ2-3年急速に拡大しています。
AIエンジニア、データサイエンティストを目指せる AI専門プログラミングスクール3選
専門特化でAIを学べるスクールを3スクール紹介します(Aidemy、AIジョブカレ、キカガク)
スクール名 | 内容 | 料金 | 特徴 |
Aidemy Premium | 全7講座、AIアプリ作成、機械学習マスター講座etc | 528,000円(税込み)3か月 | Python特化型、給付金対象講座有、オンライン完結 |
AIジョブカレ | 全10講座、機械学習講座etc | 308,000円(税込み)3か月 | 動画学習、マンツーマン、転職支援サービス有(「ジョブカレPRO」) |
キカガク | AI人材育成6ヶ月長期コース Python、機械学習、Webアプリ | 792,000円(税込み)6か月 | 動画学習、給付金対象講座 |
これからの職業ですので、将来性はいうまでもありません。まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。
編集部オススメのAI専門プログラミングスクール
「Aidemy Premium Plan」
・AIや機械学習などの最先端技術の修得に留まらず、
それらを活用して目標達成を実現するまでを一気通貫して支援するオンラインコーチングサービス
料金:528,000円(税込み)3か月
内容:全7講座、AIアプリ作成、自然言語処理、機械学習マスターetc
動画学習+コーチングサービス(レッスン)
給付金対象講座
無料ビデオカウンセリング申込み
(カウンセリングを受けながら、自身の将来イメージを固めていきましょう!)
キカガク
AI人材長期育成コース:第四次産業革命スキル習得講座
AI人材長期育成コースは、Pythonや機械学習を通して、データサイエンスやエンジニアとしての基礎を習得できるコース
AIアプリ開発も行います。受講者50,000名以上の人気AIコース
動画学習プラットフォームにて、動画でプログラミングを学習(全講座の視聴ができます)
792,000円(税込)/6か月
給付金活用により 受講料は792,000円(税込)が237,600円(税込)となります
kaggle(カグル)とデータサイエンテスト
Kaggleとは、一言でいうと「機械学習のコンペティションサービス」です。
企業や大学が提供するお題に対して、構築するモデルの精度を競い合います。
世界中でコンペが行われていて、賞金も付きます。
登録者は、現在1200万人以上、プレイヤーはKaggler(カグラー)と呼ばれ
コンペティションサービスらしく、ランク分け(称号)5段階があり、大会の規模によって条件はことなりますが
メダル(ゴールド、シルバー、ブロンズ)が獲得できます
データサイエンテストを志望される方にとって、kaggle(カグル)に触れることは当たり前位な有名なサービスです。
サービスは英語でありますが、企業の就職にも役立ちます。参加するには、基礎学習は必須です。
AIを学習できるスクールのカリキュラムにも、kaggleに触れる講座が入っているスクールもあります。
まとめ
ポイント
・AIを扱うソフトウェアエンジニアは、ますます必要とされている
・AIを学べる専門プログラミングスクールも急速拡大中
・Kaggleは、就職にも役立つ世界規模のサービス(英語必須)