プログラミングスクールの見分け方のひとつに、教養コース、プロコース
どちらがいいのか という点があります。今回はここに焦点を当てます
教養コースとプロコースの違いは
どちらのコースもエンジニア転職を目的にしていることが大半です
また教養コースは、エンジニアを目指せるコースとプログラミングを普段使いするのが目的(リテラシー向上)の
コースがあります
【教養コース】
●エンジニア目指すコース
Webアプリケーションを作る。転職サポートなし
●リテラシー向上コース
まずは、プログラミングでできること自体に触れる。言語はGAS、Python。
Googleサービスを連携、自動化させて活用する。エクセルの自動化
【プロコース】
カリキュラムが教養コースと比べより高度な技術を学ぶ、転職サポートも付く
デメリット
費用がかかる(40‐100万円)
メリット
目的が明確であり、学習の真剣度が上がる。カリキュラムもより転職できる内容に特化している
教養コースとプロコースのカリキュラムの違い
目的:エンジニア目指す(共通)
プロコースはチーム開発、環境構築など実務で使うスキルを学べる
【教養コース】
フロント部分
HTML,CSS,JavaScript
バックエンド部分
PHP,Laravel,MySQL,Ruby,Ruby on Rails,
Java,Spring boot
【プロコース】
教養コースに加え
チーム開発(Git、GitHub),環境構築(Docker、Linuxコマンド),テスト
追加要素
フロントエンド(React,Next.js)
クラウド(AWS)
教養コース | プロコース | |
価格 | ~30万円 | 40~90万円 |
カリキュラム | HTML,CSS,JavaScript バックエンド部分 PHP,Laravel,MySQL, Ruby,Ruby on Rails, Java,Spring boot | フロント部分チーム開発(Git、GitHub),環境構築(Docker、Linuxコマンド),テスト 追加要素 フロントエンド(React,Next.js) クラウド(AWS) | 教養コースに加え
おすすめプログラミングスクール
TechAcademy(テックアカデミー)
選抜された現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールです。
転職支援有、副業サポート有。複数コースあり
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<Web制作・システム開発系>主なもの
・Webデザインコース
・フロントエンドコース
・PHP/Laravelコース・WordPressコース
・はじめてのプログラミングコース
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まとめ
ポイント
プロコースは、カリキュラムが教養コースと比べより高度な技術を学ぶ、転職サポートも付く
教養コース、プロコースどちらでもエンジニア転職可能であるが、プロコースは転職目的に特化している分、
カリキュラム・サポートが充実している